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【タイ嫁レシピ#3】タイ家庭料理の作り方「エビとパック・グラジェーの焼きビーフン」

今回はエビとタイの野菜「パック・グラジェー」を使った焼きビーフンのレシピをご紹介いたします。

このパック・グラジェー(water minis)という野菜ですが日本にお住まいの方は見たことも聞いたこともないものかと思います。色々と情報を探してみたのですが日本語名どころかタイ語の読み仮名すらネット上に情報がなく、ただ美味しいということしか分かっていないかなりマイナーな野菜です。

以前ご紹介したサトー豆と同じく硫黄のような香りがするちょっと変わった野菜なのですが、タイに住んでいれば割と簡単に手に入りますので皆さんもぜひチャレンジしてみて下さい。

日本に住んでいる方もタイの家庭料理の味付けは参考になると思いますので、がっかりせず見ていってくださいね。

エビとパック・グラジェーの焼きビーフン

ということで第3弾の「エビとパック・グラジェーの焼きビーフン」ですがこのパック・グラジェーがアクセントになって、ニンニクもしっかり効いてて結構クセになる一品です。

タイ語では「センミー・パット・パック・グラジェー・クン=(極細米麺・炒める・野菜・グラジェー・エビ)」といって、タイのレストランやフードコートでお昼でランチにさっと食べるようなメニューとして見かけます。実はこの野菜だけの炒め物のが有名で、そちらのほうをよく見かけます。

では見た目からいってみましょう。

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このパック・グラジェーという野菜の独特の香りとオイスターソースベースの味付けが相性ばっちりで私は大好きです。

すでにサトー豆を食べた事がある方はイメージしやすいかと思いますが、あの独特の硫黄のような香りがしてくるんですね。といってもサトー豆ほど香りは強くなくほんのり香る程度なので”翌日の心配”も無用です。

サトー豆の事はよく知らないよという方は下記の記事も参考にご覧いただければと思います。

www.thaiyome-thaimeshi.com

 

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我が家のレシピ

材料(2人前)

  1. ブラックタイガー(中)5~6尾
  2. パック・グラジェー ボール半分くらいの量(大体150~200gほど)
  3. センミー(乾燥ビーフン)90g
  4. 赤トウガラシ  2~3つ(辛いのが苦手な方は1つでの十分です)
  5. ニンニク 小さめを6~7かけら

調味料

  1. ロットディー(豚ベースのうまみ調味料、粒状) ティースプーン1杯
  2. シーイウカオ(タイ醤油、日本の薄口醤油に似ています) テーブルスプーン2杯
  3. シーズニングソース(醤油のようなものですが独特な香りのあるソース)テーブルスプーン2杯
  4. オイスターソース テーブルスプーン4~5杯
  5. 砂糖 ティースプーン1杯

※調味料の量はおおよその目安です。主婦の作るご飯なので目分量である点はご了承下さい。

※1は下記のようなパッケージです。味の素タイランドのうまみ調味料ですね。日本だったらコンソメで代用が効くのではないかなと思います。

f:id:shogun8:20181116232328p:plain出典:Ajinomoto Thailand

※2.3.4の調味料の見た目は下記の写真の通りです。ブランドはそれぞれヘルシーボーイのシイーウカオ、ゴールデンマウンテンのシーズニングソース、メークルアのオイスターソースとなります。タイならどこのスーパーでも売っていますね。

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調理手順

材料の下準備
まずは材料の下準備から始めましょう。
  1. ブラックタイガー:カラと背ワタを取っておく。
  2. パック・グラジェー:ボールで3回ほど水洗いをする→茶色い根のようなものを取る→適当な大きさに切っておく(大きさは写真をご参照ください)
  3. センミー(乾燥ビーフン):水でもどしておく。6~8分ほど水に浸けておけばOKです。
  4. 赤トウガラシ: 大きめに斜めに切る。1本を3つに切る感じ。
  5. ニンニク : 皮を剥き、潰してから大きめにザックリと切る。

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※上記写真は撮影用に量を減らしてまな板の上に材料を置いております。ビーフンとパック・グラジェーの実際の使用量は写真の量よりも多いです。

 

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これがパック・グラジェーですね。市場では上記のような状態で袋に入って売っています。たまに採れたてのような状態のものを売っていますが処理が大変なのでそちらは避けましょう。洗うと水が茶色くなりますので良く洗いましょう。3回ぐらいボールの水を入れ替えたら水に色がつかなくなると思います。

 

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ビーフンは1袋180gでしたので半分だけを水にもどして調理しました。水にもどして柔らかくなったらハサミで2~3回切ってしまいましょう。少しカットしたほうのが食べやすいです。
 

調理手順

今回の火加減は常時「中の強」で調理しています。
  1. フライパンに油をひき、温まったら赤トウガラシ、ニンニクを入れ軽く炒める。
  2. 香りがたってきたらエビを投入ししっかり火を通す。
  3. 続いてうま味調味料、シーイウカオ、シーズニングソース、オイスターソース、砂糖を入れエビと絡める。
  4. エビにタレが絡まったら水で戻したビーフンを投入、少し混ぜる。
  5. ビーフンにタレが絡まったらパック・グラジェーを投入し全体に火を通すように混ぜる。
  6. パック・グラジェーがしんなりするまで炒める。ここで味見をして、物足りなければオイスターソースで少し調整してみましょう。我が家は最後にオイスターソースで調整しております。味が整ったら完成!

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まとめ

ということで今回はマイナーな野菜「パック・グラジェー」を使用した焼きビーフンをご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
タイの調味料は日本でも何とかなるとして、パック・グラジェーはタイでしか手に入らないため(東南アジアの野菜なんだと思います)日本にお住まいの皆さんにとっては少しハードルが高いメニューだったかも知れません。
ただ個人的には、例えばニンニクの芽やニラなど歯ごたえと風味のある野菜を代用しても美味しく仕上がるのではないかと思っています。一度試してみるのも面白そうですよね。
ここでご紹介しているレシピは”タイの家庭だったらこんな風につくる”という我が家のレシピですので、皆さんもいろいろとアレンジして美味しいタイ料理を作ってみてください。
では。 

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タイ人の奥さんがいるという強みを活かして、これからもタイのおいしいローカル料理を少しづつ皆さんにシェアしていきます。