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【タイ旅行 航空会社比較】中部地方に住む我々にとって「エアアジアX 中部セントレアーバンコク線」はベストな選択肢?

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2018年10月30日、タイ・エアアジアXの中部セントレア空港とバンコク間の運航が開始されましたね。

東海地方に住み、しかもタイ人の奥さんを持つ私にとっては本当に朗報で、実家とバンコク間の移動が各段にお得になりました。

これまでタイ航空(タイエアウェイズ)をメインに使っていましたが、エアアジアXのおかげで日本とタイ間の移動コストが半額近くまで落ちたことは我が家のみならず、東海地方に住むタイ好きの皆様にも大きなニュースだと思います。(もちろんスケジュール次第でエアアジアXも高く付くことはあると思います。)

ということでこの11月に実際にタイ・エアアジアXを使って日本に帰国してみて価格面、所要時間や時刻設定、機内の環境など、他の航空会社と比べて実際のところはどうなのかを皆さんにシェアさせて頂きたいと思います。

結論から申し上げると海外に何度も行かれたことがある「旅慣れした方」で「とにかく飛行機代は安く抑えたい方」にはエアアジアXは最高の選択肢と言えそうです。

一方で機内食やワインやビール、機内での映画を楽しみにしていらっしゃる「飛行機の移動も旅行のうちという方」にはタイ航空、JAL、ANAのほうがしっくりくるのではないかという印象です。

ともあれエアアジアXは他の航空会社より「安く」「早く」タイに行くという点では圧倒的に優れておりますので、タイ旅行の飛行機選びでお悩みの方の参考になればと思います。

では各社でどんな違いがあるのか見ていきましょう。

 

価格:やはりエアアジアXがダントツで安い!

エアアジアに乗ったことがある方はご存知と思いますが、この航空券代には荷物代や食事代が含まれていないんですね。おまけに毛布の貸し出しすらも料金が掛かるんです。

しかし、逆に自分に必要なサービス以外にはお金を払わなくても良いという選択肢があり、実際にローコストで移動できるという点がメリットですよね。

ということでまずは下記の想定で、セントレア空港からタイ旅行をした場合の飛行機代を比較してみました。

想定

  • 荷物は預け荷物のスーツケース20㎏以内が1つ、7㎏以内の機内持ち込み荷物1つ。
  • 機内では食事をせず、持ち込んだ水だけで過ごす。
  • 座席指定はしない。
  • 木曜日出発、5日後の火曜日帰国(平日発の平日戻り)。
  • 年末年始などの長期休暇時期ではない。
  • 出発の13日前にチケットを予約。

航空券代比較

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エアアジアXの場合、食事が無い・毛布も無などの欠点はありますが、それを十分取り返せるほどの価格差があると言えるのではないでしょうか。

後ほどご説明しますがエアアジアX の機内食は1食600円ほどで購入可能ですし、食事付き・通常席指定可能のパッケージも「片道、プラス5,975円」で準備されておりそちらを選んでもエアアジアXは価格で他社に比べて安く済ませられるようになっていますね。

 

フライト所要時間:これはエアアジアXとタイ航空に軍配!

単純に「安い!」から良いのかというと、勿論そういうものでもありません。

いくら安くても「フライト時間がやたらと長い」、「乗り換え便しかない」ととても疲れますし不便ですし、結局トータルで見て「選んで損した…」となりかねません。

しかしエアアジアX はその点の心配は無用でした。

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今のところエアアジアX(中部セントレアーバンコク線)は直行便のみで行きは6時間40分、帰りは5時間25分です。タイ航空と同じ直行便のみですね。

JALは直行便もありますがJALの乗り継ぎ便より3~4割くらい高いのが少し残念でした。

ANA、ベトナム航空は「1回乗り継ぎ便」しかなくどちらの帰り便もどれもフライトに16~17時間を要するようで正直驚きました。ベトナム航空の帰り便は11時から19時までの間に約1時間おきに便がありますが16時間掛けて日本に帰るのはちょっと勘弁してほしいです。

 

発着時刻:タイ航空がちょうど良い時間帯で2つの選択肢がある!

発着時刻が良い時間帯がどうか(早すぎる・遅すぎる・選択肢が無さすぎ等)、という視点で見てみてもエアアジアX(中部セントレアーバンコク線)はそれほど悪くないように思います。

エアアジアXの場合、行きも帰りも選択肢が1つしかないのがデメリットとして挙げられますが、

 

行き(中部セントレア→バンコク)  16:30発(日本時間)→21:10着(タイ時間)
帰り(バンコク→中部セントレア)    6:55発(タイ時間)→14:30着(日本時間)

 

という設定がされており、時間設定という点では帰り便の朝が早いのが少し気になるかなという程度です。

一方タイ航空は深夜便は「深夜12時前後発」、「午前11時前後発」が行きも帰りも準備されておりこの点はタイ航空が一番便利と言えそうです。

JAL、ANA、ベトナム航空は直行便がメインでない、価格がそれほど魅力的でないという理由であまり詳しく見ていませんが、おそらく発着時刻はタイ航空やエアアジアと似たようなものだったと思います。

いくら発着時刻が良くても片道10時間~17時間かかるのであれば、多少早かったり遅かったりしても直行便が断然良いかと私は思っています。

ということでこの点はタイ航空が一番便利だと思われますが、エアアジアXも十分許容範囲でビジネス用途でも問題ない時間帯かと思います。

 

機内環境:タイ航空はサービスが充実、でも広さならエアアジアX !

タイ航空とエアアジアX以外に乗ったことがないのと、乗った機体によって差があるはずなので私の経験からのお話にはなりますがそれぞれの印象は下記のような感じです。

タイ航空

  • 〇:機内食はやはり助かる。アルコールを含むドリンクサービスは嬉しい。
  • 〇:エンタテイメント(特に映画)は助かる。
  • 〇:日本人の乗務員さんがいる。タイの乗務員さんも少しですが日本語で話そうとしてくれる方がいる。言葉が不安な方には心強い。

おそらくJAL、ANA、ベトナム航空も似たような感じなんだと想像します。

 

エアアジアX

  • 〇:足元はタイ航空の時よりも広く感じる。エアバスだったから?
  • 〇:この航路は日本人の乗務員さんがいる。
  • △:ただし機体は古い印象(ボロボロではない)。
  • ×:モニターはついているが電源は入らない。USB電源も機能しない。期待したが触ってみてガッカリ。

 今回乗ったエアバスの室内写真もご参考までに載せておきます。

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エアアジアX(中部セントレアーバンコク)線と相性が良いと思われる方

  • 飛行機はあくまで移動、「安く」「早く」という方。
  • 会社の経費で移動しない方。自腹だとやはり節約したい方。
  • 必要なサービスだけ受けたい方(座席、毛布、食事、荷物の容量アップなど)。
  • 備え付けの映画や音楽が無くても、自分で楽しみを持ち込める方。
  • 早朝到着しなくても良い方。

 

エアアジアX(中部セントレアーバンコク)線、使用時の注意点

  • 行き=夕方発、帰り=早朝発のスケジュールしかない。
  • クレジットカード払いの手数料1,600円ほどが追加で掛かる。
  • ドンムアン空港着である(都心まで電車は無く、タクシーのみ)。
  • フルオプションをつけると価格がタイ航空と変わらなくなる。(保険、食事、ゴルフバッグで荷物の容量アップ、ホットシートなど)

 

エアアジアX(中部セントレアーバンコク)線)、主要オプション料金一覧

エアアジアXのこの航路でどんなオプションが用意されているのかを価格と一緒にシェアさせて頂きます。ご参考にして頂ければと思います。

  • 預け荷物(片道料金) ~20㎏=4,600円、~25㎏=5,700円、~30㎏=6,800円、~40㎏=9,000円。
  • 座席指定(片道料金)ホットシート=6,399円、窓側2席=各2,999円、中央4席=各1,749~1,849円。
  • 毛布、エアークッション、目隠しセット(片道料金)=1,125円
  • デュベ(布団)(片道料金)=2,361円
  • 旅行保険(タイでのみ有効)=4,060円
  • 食事=600円ほどから

 

まとめ

ということ新しく運航が開始されたエアアジアX(中部セントレアーバンコク線)を実際に使用し、色々と他社と比較してみましたがいかがだったでしょうか。

私の場合、会社の経費で行き来するわけではないためやはり「コスト重視」となりエアアジアXが私にとっての現在のベストチョイスになっています。

普通にスーツケースを一杯にするだけなら大体20㎏いないに収まりますし手荷物も別途7㎏まで持ちみ可、また5-6時間のそれほど長くないフライトですので私の場合は座席指定もなし、食事は事前に済ませ、軽く1枚ジャケットを羽織って完了、という感じでほぼ最低限の料金プランで日本まで帰ってきております。

海外旅行(移動)に求めるものは人それぞれかとは思いますが今回のエアアジアX(中部セントレアーバンコク線)の運航が始まった事で東海地方に住む人がお得にタイに行ける機会がやってきたことは間違いない事実だと思います。

タイ旅行の飛行機選びでお悩みの方、タイ旅行を考えているけど飛行機代ちょっと高いしなーという方はぜひエアアジアXを候補に入れてみてください。タイ日本間を3万5千円で往復できるのは魅力的です。

では。

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